注文住宅はガレージ付きがおすすめ

注文住宅の設計を始める段階において、最初に決めておくと良いことがガレージ組み込みの有無です。住宅と一体化した車庫を備えていると、室内との行き来のしやすさが飛躍的に向上することや、愛車を盗難や風雨による破損などから守れることという大きなメリットがあります。車を所有しているご家庭であれば、必ずカースペースは必要となりますので、ぜひ注文住宅の建設を決めたのであれば車庫を組み込んだプランニングを検討してみてください。生活の利便性が高まり、暮らしがより快適で便利なものとなるでしょう。なお、建築コストや延床面積による固定資産税などで通常の注文住宅と異なる点もありますので、施工を担当するハウスメーカーや工務店と事前に相談しておくことをおすすめします。

庭を広く取れるという大きなメリットがある

自家用車を保管するスペースは、軽自動車であれば縦5m横2m程度の面積が必要となります。普通車である程度の余裕をもたせるのでしたら縦6m横3mは必要ですので、敷地面積の多くの部分をカースペースとしなければならなくなります。しかしガレージ一体型の住宅である場合には、カースペースの分がそのまま庭として利用できるというメリットがあります。広くとることのできる庭では、子供や愛犬の遊び場として利用したり、家族でバーベキューを楽しんだりと、多目的に使用することができます。土地の価格がふたたび高騰してきている都市部では、十分な広さの敷地を確保することも難しいものですが、カースペース分をそのまま庭として利用できるようになると、かなりのゆとりが感じられるようになるものです。

愛車を盗難やいたずらから守れる

ガレージに車を保管することによって、盗難やいたずらから守れるという大きなメリットもあります。特に人通りの多い道路に面している土地や、商業地などに近い土地などで心配がある場合には、ガレージが大きな安心感を与えてくれます。積雪寒冷地であれば、朝の車の雪下ろしもしなくてよく、エンジン始動後の暖まり方も早く快適です。突風で飛場されてきた木の枝などの飛来物で車に傷がつくことも防げます。これらのように組込式の車庫を設置することで、カーライフが良い快適になるものといえるでしょう。なお、延床面積や容積率への算入については一定の基準が設けられていますので、建設する地域の条例などをよく確認することが重要です。一般的には延床面積の5分の1以下の面積であれば、算入しなくても良いこととなっています。